そもそもなぜ写真家になったかというと、私はミニシアター系の映画が好きで好きで、何らかの形で映画のクリエーションに関わりたいと思ったからでした。映画製作はハードルが高くても、写真を撮影するくらいなら私にもきっとできるだろう…と。
(c) Kazuko Wakayama
その想いは叶い、カンヌ映画祭など重要なシーンでオフィシャル・スチールを担当させていただけるようになりました。カンヌ映画祭への参加も今年で25回め。私にとって住み慣れたフランスを外からのぞいたり中から見たり。日本もしかり。2つの国を往き来することで、断続的に続いていく人間関係を楽しんでいます。
どちらだけでも足りなくて、両方あって初めて世界が立体的に見えてくるのです。
(c) Kazuko Wakayama
今回は帰国後の隔離があって、この感動を即みなさんに語れないのが残念なのですが!(若)
(CAPLEVILLE)
2021年8月12日 15:01
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