Café Blog

【瓦版コラム】ケープルスタッフ日誌- August 2021

そもそもなぜ写真家になったかというと、私はミニシアター系の映画が好きで好きで、何らかの形で映画のクリエーションに関わりたいと思ったからでした。映画製作はハードルが高くても、写真を撮影するくらいなら私にもきっとできるだろう…と。

(c) Kazuko Wakayama
 
その想いは叶い、カンヌ映画祭など重要なシーンでオフィシャル・スチールを担当させていただけるようになりました。カンヌ映画祭への参加も今年で25回め。私にとって住み慣れたフランスを外からのぞいたり中から見たり。日本もしかり。2つの国を往き来することで、断続的に続いていく人間関係を楽しんでいます。
どちらだけでも足りなくて、両方あって初めて世界が立体的に見えてくるのです。

(c) Kazuko Wakayama

今回は帰国後の隔離があって、この感動を即みなさんに語れないのが残念なのですが!(若)
 

< 期間・数量限定 沖縄スペシャルかき氷が出ました〜  |  一覧へ戻る  |  【瓦版コラム】キッチンよりおしらせ- August 2021 >