[ Manger la salade, jamais malade ]
マンジェ・ラ・サラッド、ジャメ・マラッド
(サラダを食べれば病気にならない)
早口言葉のように、韻を踏んでいるのわかるでしょうか。
フランス人は、結構なサラダ好きで、お食事のときにはかならず大きなボウルにサラダがでてきて、それぞれが小皿に好きなだけ盛ってもりもりと食べるのが鉄則です。
どこのお家に行っても、そんなふうにしてまずサラダを食べてからメイン、となります。
葉物はマッシュというコロンと丸い形の葉っぱやロケットサラダ、ロメインレタスが人気ですが、なんと自家製ドレッシングが標準なのです。
出来合いのドレッシングを使っている家庭をわたしはまだ見たことがありません。
定番はオイル、マスタード、ワインビネガー、蜂蜜、塩・胡椒。そのとき作るひとによってちょっとずつ味が違うのもまたいい。
そういう食に対するシンプルな姿勢がまた、よいですね。(若)
(CAPLEVILLE)
2021年9月28日 17:15
< *9月のデリランチプレートのご案内* | 一覧へ戻る | 【瓦版コラム】キッチンよりおしらせ- October 2021 >