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【瓦版コラム】ケープルスタッフ日誌 - September 2023

せかふれアート講師のあこです。
先日、大好きな作家の淺井裕介さんが参加する
『ミレーと4人の現代作家たち』という展覧会に行ってきました。

ジャン=フランソワ・ミレーの作品を4名の現代作家が表現するというもので、
ミレー作品を所蔵している山梨県立美術館だからこそできた大胆な企画展。
ミレー作品もコラボレーションするような形で展示していて面白かったです。



淺井さんの作品は、山梨県内の神社や農地、
美術館の敷地内で採取した土を使った
ミレー作品と交感したインスタレーション。


空間の中央に作られた大きな泥絵は横たわるように置かれ、
真ん中を来場者が歩けるようになっていました。
その絵のタイトルは「命の寝床」。


種からはじまり、また種へと還っていく命。
それを足の裏で感じました。
(あこ)

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