こんにちは、写真館スタッフのアンジェラです。
わたしは普段、フィルム写真を撮ることが多いのですが
最近はシャッターを切る回数が随分と減ってしまいました。
急激な値上がりについていけず、
今まで以上に貴重な資源に思えてきたのです。
フィルム写真はいよいよ貴族の遊びになってしまうのだろうか...
と思い悩んでいます。
自分が生まれた時代に偶然残っていた写真の表現方法、
できればまだまだ続けていたいです。
フィルムに限らず、こういった個人に留まらない問題は
"何故" を突き詰めることが大切だと痛感します。
出てくる答えに対して子供のように「なぜ?なぜ?」と。
根本の原因に対して無関心でいることは一見楽ですが、
巡り巡って自分が一番苦しむことになります。
「仕方ない」で終わらせないことが、
この先も生きていく自分自身を救うと信じたいです。
(アンジェラ)