ケープルヴィルは六月に六周年を迎えることができました。
文京区の一番端の、台東区との境に写真館とカフェをオープンしたのが六年前です。
いつも大賑わいの谷中ぎんざとよみせ通りから一本入った静かなこの小道も、いまでは外国人観光客でにぎわうSAKURA HOTELや、お隣には陶器のお店、向こう隣りにも絶品のイタリアンNOBI、セレクトショップがオープンして、いろいろな表情の賑わいがみられる道になりました。
そこでわたしたちは相変わらずフランスの旗を掲げているのでここは、谷根千の国際通りかな、とひそかに自負しております。
カフェは、デリランチという人気メニューが生まれ、丸2年ほど経ちました。
写真館のも大忙しの七五三シーズンがすぐに控えています。イベントも、いつも満席で開催の「ワイン会」「ワインはじめて講座」のほか、音楽ライブ、ウクレレ教室、ヨガ、子供達のアート教室、ベビーマッサージ、といつも盛り沢山です。
ケープルヴィルという場所が、これからもますますみなさまの「千駄木の居場所」となり、この小さな空間でたくさんの交流が生まれたら、と願っています。みなさま、いつでもお気軽にお立ち寄りくださいませ。(若)